大長編っていい響きだと思いませんか？ 僕は結構この言葉が好きなんですよね。なんかこう胸を思い切りぶったたかれるようなワクワク感と未知の世界へのはちきれんばかりの期待が入り混じった気分になる言葉だと思ってます。 旅において3泊以上夜を越した場合…

前回の続きです 突然ですが、僕は夏場の野宿ではテントを立てることはほぼありません。 大体道の駅か無人駅のベンチに寝そべったり、駐輪場にバイクを止めてその横の地面に銀マット敷いて寝てます。 理由は単純で、建てるのがめんどくさいのと朝起きてから撤…

暑さも盛りを過ぎ、頬を撫ぜる秋風が心地よく感じる季節になる九月。 高校までは楽しい夏休みに別れを告げ、二学期のめんどくさい授業が始まる時期ですが、人生のモラトリアム期間の異名を持つ大学生は九月も丸々お休みです。

まずはじめにこの記事は旅とは全く関係ありません。 これから述べることはすべて僕個人の妄言であり、論理性や客観性は何一つないです。 読んでもこれからの人生に一切有益な情報はありません。 だからハッキリ言います。 この記事は読まないでください。

高知では7月に入ると大体梅雨が終わりを迎えます。 じめじめとした梅雨でカビる寸前だった心も一気に晴れ晴れとしたものになり、太平洋の青い海風が雨降り続きの天気を吹き飛ばす頃になると、高知の夏がいよいよ始まります。

あっという間に夏を駆け抜けているうちに、気が付けば秋になっていました。 魂が燃え盛るような狂想的な夏で火照った人々の心をひんやりとした秋風が吹き抜けていくと、いまだ残暑冷めやらぬ日々の暮らしも次第に落ち着きを取り戻していきます。

季節の区分は人それぞれあると思いますが、僕の基準では3,4,5月が春、6月がまあ夏と梅雨、7,8,9が夏、10,11が秋、12,1,2が冬だと思っていて、このブログの記事のカテゴリーもそれに沿って春夏秋冬つけています。 さて、春夏秋冬季節が違えばそれに合わせて旅…

季節の移ろいを感じる物は様々ありますよね。肌を刺すような冷たい冬の朝の空気、突き抜けるような青空に天高くそびえ立つ夏の入道雲、春の訪れを告げる南風や秋風に頭をゆらす黄金色の稲穂。 どれもその季節でしか味わうことのできないものです。中でも僕は…

いつかやろう、いつかやろうと思ってそのままずるずる引きずってしまう事って結構ありますよね。 僕の場合はこのブログもその一つでいつか写真だけでなく、旅先で体験した出来事や出会った人たちの事をブログにまとめて書いてみる、いわゆる旅日記というもの…